発達障害の子の塾選び、失敗しました|ASD次男と「個別塾→家庭教師」に変えた理由

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📌 この記事でわかること

  • ASDの子が「個別塾でも伸びない」理由——うちの失敗から見えたこと
  • 塾の面談で「良いことしか言ってもらえない」問題の正体
  • 家庭教師に切り替えてよかったこと・正直な感想

「個別指導なら発達障害の子でも大丈夫」

そう思って通わせていた時期、私にもありました。

でも1年以上経って気づいたのは、「個別かどうか」より大事なことがある、ということ。

ASD(自閉スペクトラム症)の次男と勉強のこと。
失敗の話も、今うまくいっている話も、聞いて欲しいです。

英語の先取りを狙って、小6から個別塾へ

次男が小4のとき、集団の英語塾に入れたことがありました。
これが見事に失敗で、それ以来英語への苦手意識が残ってしまって。

だから中学入学を前に思ったんです。
「今度こそ、英語を嫌いにさせたくない」と。

小6の3学期から、週1ペースで個別指導塾(英語)に通わせることにしました。
そんなに期待はしていなかった。ただ、少しでも先取りができれば、中学でのスタートが楽になるかなくらいの気持ちで。

中1の最初のうちは、英語のテストもまあまあ平均点あたり。
「よかった、今回はうまくいってる」そう思っていました。

2学期、じわじわと点数が下がってきた

あれ、と思ったのは中1の2学期でした。

英語の点数が、平均点を大きく下回るようになってきた。
3学期になっても振るわないまま。

塾には通い続けていて、定期面談もある。
でも毎回塾長の先生から聞こえてくるのは、こんな言葉でした。

「次男くんの特性に合わせて、まず勉強のやり方から考えています」
「少しずつですが、着実にやっています」

……なんとなく、ずっと腑に落ちなかった。

⭐ここが大事!
「良いことしか言ってもらえない面談」は、情報が正しく届いていないサインのことがある。

担当の先生に、初めて会った日のこと

3学期の面談で、私は「実際の担当の先生にも会わせてほしい」とお願いしました。

初めて会った先生は、挨拶も返事もほぼできない方でした。
塾長が常に間に入って、会話はすべて塾長経由。

「次男に合わせて、同じタイプの先生をつけてくださったのかな…」
そう思いながら、塾長に以前の提案について確認してみました。

「〇〇の方法で進めると言っていましたよね。先生、どうでしたか?」

先生は黙ったまま、塾長の顔をじっと見上げる。
塾長がまた、さらりと良いことを言う。

……あ、これは届いていなかったんだな。

次男に後で聞いたら、「先生、ちいかわの話ばっかりで面白いんだよね」と言っていました。
楽しんではいたんだと思う。でもそれは、勉強が身についていることとは別の話でした。

「また失敗したな」
そう思いながら、「次男が勉強にあまり興味を示さなくて」という理由をつけて、休会させてもらうことにしました。

家庭教師に切り替えた理由

塾での経験から、私が次に求めたのはシンプルなことでした。

「次男の成績が上がること、知識が身につくこと。
それをゴールに一緒に頑張ってくれる人」

それだけです。

家庭教師という形を選んだのは、こんな理由からでした。

✅ 毎回同じ人が来るので、関係を築きやすい
✅ 自宅だから環境の変化がない(ASDの次男には大きい)
✅ 親と先生が毎回直接話せる
✅ その日の様子に合わせて進め方を変えてもらいやすい

特に「親と毎回話せる」は、塾での経験から絶対に外せない条件になっていました。

今は、毎週英語だけお願いしています

4月から週1で、英語のみ来ていただいています。

先生は毎回きちんと挨拶してくれて、授業後に「今日はここをやりました、次回はここを」と進捗を教えてくれます。

たったそれだけのことが、こんなに安心感をくれるのかと驚きました。

次男は今のところ「まあ普通」という感じで来てもらっています。
劇的に変わったわけじゃない。でも、少なくとも「何が行われているか」が私にわかる。
それだけで、ぜんぜん違います。

⭐ここが大事!
「先生と子どもの関係」だけでなく、「先生と親の関係」が見えることも、発達障害の子の学習サポートでは大切。

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発達障害の子の「勉強サポート」で大切にしていること

次男との経験から、今私が大切にしていることを3つ。

① 「合わなかった」は失敗じゃない
集団塾→個別塾→家庭教師。遠回りに見えるけど、それぞれで「次男に合わないもの」がわかりました。失敗じゃなく、情報です。

② 面談は「担当の先生と話せるか」を確認する
塾長の言葉だけ聞いていると、現場がどうなっているか見えなくなります。実際に教えている人と話せる環境かどうか、最初に確認することをおすすめします。

③ 「今日何をしたか」が親に届く形を選ぶ
発達障害の子は「今日どうだった?」に答えるのが苦手なことが多い。先生から直接聞ける環境が、子どもだけでなく親の安心にもつながります。

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まとめ

❌ 「個別指導だから大丈夫」は確認が必要
❌ 面談が塾長経由だけだと、現場が見えていないことがある
⭕ 担当の先生と直接話せる環境かどうかを最初に確認
⭕ 「今日何をしたか」が親に届く仕組みが、長続きのカギ

どこに頼ればいいか迷っているお母さん、本当に多いと思います。
うちも何度も試して、何度もあれ?となって、今の形にたどり着きました。

正解は一つじゃないけれど、「自分の目で確かめられる場所」を探すことが、一番の近道だったかもしれません。

少しでも参考になれば嬉しいです。今日も十分頑張っています。

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