発達障害の子の高校受験、内申点はどうする?——中2の今、私が動き始めたこと

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📌 この記事でわかること

  • 発達障害の子が内申点を取りにくい、本当の理由
  • 内申点に左右されにくい高校の選び方(通信制・当日点重視校・私立一般)
  • ASDの中2の息子を持つ私が、今実際に動き始めたこと

※本記事にはPRが含まれます

「中2になったら、高校受験の話がいよいよ現実になってきた。でも、発達障害がある息子に内申点なんて取れるのか——?」

そう感じて、夜中に一人でスマホをスクロールしているお母さん、いませんか。

うちも同じです。次男はASD(自閉スペクトラム症)の中学2年生。普通級に通っていますが、最近「内申点」という言葉が、じわじわリアルに迫ってきています。

このまま普通に受験できるのか。
どんな高校を選べばいいのか。
内申点が取れなかったら、選択肢がなくなるのか。

不安が頭の中をぐるぐるしていました。

でも、一つひとつ調べていくうちに、「こういう道もある」と気づいてきたんです。

ASDの中2の息子を持つ私が、高校受験に向けて「今、動き始めたこと」をそのままお伝えします。

「内申点って、何点必要?」——まず現実を調べた

内申点とは、各教科の成績(5段階評価)を合計したもの。
中1〜中3の成績が使われる地域が多く、「定期テスト+提出物+授業態度」の3つで決まります。

公立高校の多くは、内申点+当日点で合否が決まります。

学校によって比率は違いますが、内申点が「全体の3〜4割を占める」ケースも珍しくない。

つまり、当日どんなに頑張っても、内申点が低ければ挽回しきれないことがある——ということです。

⭐️ここが大事!
内申点のうち、「定期テスト」は努力でなんとかなる部分。
でも「提出物」「授業態度」は、発達障害の子にとってものすごくハードルが高いんです。

ASDの子が内申点を取りにくい、ほんとうの理由

「勉強はそこそこできるのに、内申が上がらない」という話、発達障害を持つ子の親からよく聞きます。

うちの次男も、そこそこ論理力はある。そこそこ記憶力もある。バスケ部で毎日練習も続けられている。
でも——

❌ 提出物を出し忘れる(どこに出せばいいかわからない・出したかどうか覚えていない)
❌ グループワークが苦手(自分のペースで考えたい。合わせるのが疲れる)
❌ 授業中の「態度」評価が難しい(じっとはしているが、上の空に見える)
❌ 「関心・意欲」の評価がつきにくい(発言が少ない・リアクションが薄い)

これ、「やる気がない」わけじゃないんです。

ASDの特性として、「期待されている行動の形」がわからないことが多い。

先生が「積極的に参加してほしい」と思っていても、次男には「どうやって参加するのか」がよくわからない。
手を挙げていいタイミングがわからない。発言してもいい場面の空気が読みにくい。

そういう子が「授業態度:3」「関心・意欲:3」をもらうのは、かなりきびしい現実です。

「じゃあ諦めるしかないの?」——そう思った時期もありました。でも、そうじゃない道もあるんですよね。

じゃあ、うちはどうする?——中2の今、動き始めたこと

中2になってから、私が動き始めたことは大きく3つです。

①提出物の「思い出す仕組み」を作った

次男の場合、「提出物の存在を忘れる」というより「出すタイミングがわからない」ことが多い。

だから今は、毎週末に「今週出すものある?」と確認する時間を5分だけ取っています。
細かく管理するんじゃなくて、「思い出す機会を作る」だけ。それだけで、提出物の出し忘れがだいぶ減りました。

②担任の先生に特性を伝えた

「グループ活動や発言が難しい部分があります。でも、授業は聞いています」——そう担任の先生に伝えました。

特別扱いをお願いしたわけじゃなくて、「こういう子なんですよ」と知ってもらうだけで、先生の見る目が変わることがある。

実際に担任の先生は「本当は理解しているのに損をしている子ですよね」と言ってくれるようになりました。
これだけで、内申点の評価が変わる可能性もゼロじゃない。

③内申点に頼らない受験方法を調べ始めた

これが一番大事だったかもしれない。
「内申点が低くても入れる高校がある」と知って、視界がひらけました。

内申点に左右されにくい高校を、こうやって探した

「内申点ありき」で高校を考えると、どんどん苦しくなります。
視野を広げると、選択肢はちゃんとあります。

✅ 当日点重視の公立高校

公立でも、「内申点:当日点=3:7」のように、内申点の比率が低い学校があります。
地域の教育委員会のHPや学校説明会で確認できます。当日にしっかり点数が取れる子には有利な選択肢。

✅ 私立高校の一般入試

私立は「当日点のみで合否を決める」学校が多い。
内申点は参考程度で、受験当日の試験結果が全て——という学校を選べば、内申の不利をリセットして戦えます。

✅ 通信制高校

内申点に関係なく入れる学校がほとんどです。
単位制で自分のペースで進められるため、ASD・ADHDの子の進学先として選ぶ家庭が増えています。

うちの場合、「次男の特性を考えると通信制も全然アリ」と思っています。
ただ、自己管理が難しいタイプには向き不向きがあるので、オープンキャンパスで実際に雰囲気を見てから判断するつもり。

✅ 高等専修学校・専修学校

職業系の専修学校も選択肢の一つ。
好きなこと・得意なことを軸に学べる環境なので、ASDの「特定分野への強い興味」が生きやすいことも。

⭐️ここが大事!
高校は「偏差値だけ」で選ばなくていい。
「内申点の比率」「入試形式」「学校の雰囲気」「卒業後の進路」——これをセットで調べると、選択肢がぐっと広がります。

勉強の面では——今うちが選んでいる方法

次男は今、英語だけ家庭教師(週1回・1時間)を続けています。

小4で集団塾に入れてみたものの、お受験向けのクラスで全くついていけず早々に辞めました。
中1では個別塾にも通いましたが、担当の先生を見て「これは合わない」と判断して、私から休会を申し出た経緯があります。

今の家庭教師は相性が全て。5歳年上の大学生に来てもらっていて、次男も嫌がらずに続いています。

🤔「でも他の教科はどうするの?」

次男は週1回・1時間が限界ライン。テスト前に渋々少し増やせる、という感じで、それ以上詰め込もうとすると全部嫌になるのが見えています。

だから今は「英語だけ固める」を続けながら、他の教科は本人が自分のペースで取り組めるものを探しています。

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まとめ:内申点に縛られず、わが子に合う道を

発達障害の子の高校受験で、内申点は「越えにくい壁」になることがある。
でも、内申点を絶対視しなくていい受験方法も、高校の選び方も、ちゃんとあります。

✅ 提出物は「思い出す仕組み」を作る
✅ 先生に特性を伝えて見る目を変えてもらう
✅ 内申点に左右されにくい高校を調べる(私立一般・通信制・当日点重視校)
✅ 勉強は「続けられる量」「続けられる形」から始める

まだ答えは出ていないし、これが正解とは言い切れません。
でも、「内申点だけが全て」という考え方を手放したことで、少し楽になれた気がしています。

同じように高校受験に不安を感じているお母さんに、少しでも届いていたら嬉しいです。

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