ASDの中学生の将来が心配な母がやってみたこと【次男の体験談】好き・家庭教師・IQ変化の話

※本記事にはPRが含まれます

📌 この記事でわかること

  • ASDの子が中学生になったとき母の心配がどう変わるか
  • 次男のIQが84→113に上がった経緯と環境の影響
  • 「好き」を伸ばすために選んだ家庭教師の選び方
  • 押しつけずに進路を照らす、親ができること

子どもが小学生のうちは、心配の9割が「今」のこと。

「学校でうまくやっていけるかな」「友達できるかな」「授業についていけるかな」

でも中学校に入った瞬間、その心配がガラッと変わりました。

「5年後、この子はどうなっているんだろう?」

将来への不安が、一気に押し寄せてきたんです。

今日は、ASDの次男が中学生になってから私が抱えた不安と、それに向き合いながら試してきたことを正直に書きます。

中学入学で「将来」が急にリアルになった

わが家の次男は、自閉スペクトラム症(ASD)の特性があります。

保育園時代は天真爛漫なアイドル的存在。でも他の子が成長してルールを守り始めると、次男は変わらず自由でいました。それが「かわいい個性」に見えていたのが、だんだんと「ちょっと違う」になっていきました。

中学に入った次男の状況はこんな感じです。

  • 成績は中の下から中くらい
  • 人の顔が覚えられない
  • 素直すぎて騙されやすいかもしれない
  • すぐに忘れてしまう
  • 今日の予定もそれほど気にならない

「将来のことを考えてみて」と言っても、ぽかんとした顔をするばかり。

本人にとっては、明日のことより今好きなことに夢中になるほうが自然なんですよね。

「この子、5年後どうなってるんだろう……🤔」

正直、答えは全然見えませんでした。

長男の経験から学んだ「親の関わり方」

次男の進路を考えるとき、長男(ADHD)の経験がとても参考になりました。

長男のとき私は「近くの私立高校が無難かな」と思っていました。でも長男は友達の話をきっかけに高専に強く惹かれ、最終的に自分で進学を決めた。そしてそれが今のところ、すごくうまくいっています。

あのとき学んだのは——

⭐️ここが大事!

「親が決めすぎない。でも、環境や選択肢は見せておく」
子どもが自分でやる気になれる「きっかけ」を作ることが親の役目。

次男も同じだと思っています。「この道に進みなさい」と決めることはできないけれど、いろんな可能性を見せて、本人が「これやってみたい」と動けるようにしておく。

それが今の私にできることだと思っています。

次男の「好き」をどう伸ばすか

次男の好きなことは、絵を描くこと・バスケ・パソコン

「これで食べていける」と今すぐ言えるものではありません。

でも「好き」という気持ちは、本人が動く原動力になります。

絵を描く中でデザインに興味を持つかもしれない。パソコンをいじる中でプログラミングに関心が出てくるかもしれない。バスケを通じてチームや人との関わりを学んでいるかもしれない。

小さな「好き」を広げていくうちに、自分の意思で進路を選べる日が来るはず——そう信じてみることにしました。

IQが84から113に上がった話

次男は小学1年のときのWISC検査でIQ84でした。

当時は「そうか……」と静かにショックを受けたのを覚えています。

でも小学5年3月の再検査では、IQ113になっていました。

「えっ、そんなに変わるの?🤔」と驚きましたが、福祉の先生から言われた言葉が忘れられません。

「良い生活をすると、IQが上がる項目があるんです」

環境・生活の質・周囲のサポート——それが子どもの伸びに直結する。この経験が、私の子育ての軸になっています。

⭐️IQ84→113の背景

数字そのものより大事なのは「良い環境を整えること」。診断があっても、諦めなくていい理由がここにある。

「自分の味方になる年上の存在」として家庭教師を選んだ

中学1年で個別塾に通わせてみましたが、合いませんでした。

塾の雰囲気・先生との相性・学習スタイル……次男には向かなかったんです。

そこで中学2年からは、家庭教師に切り替えました。

選ぶときに意識したのは「学力を上げてくれる先生」ではなく、「次男の味方になってくれる年上の同性の存在」ということ。

今お願いしているのは5歳年上の大学生(男性)。次男から見ると「ちょっと先を歩いているお兄さん」的な存在です。

ASDの特性がある子にとって、「この人は自分の味方だ」と感じられる関係性が、学習の土台になると思っています。勉強を「やらされるもの」ではなく「この人と一緒にやるもの」に変えていきたかった。

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進路のタイムリミットと、今できること

中学校入学から進路を決めるまで、わずか3年。

気がつけばあっという間に受験シーズンが来ます。

焦りすぎてもいけないけれど、のんびりしていられる時間もそんなに多くない。

今の私が考えているのは、こういうことです。

  • 「好き」を入口にして、将来の選択肢につながるものを少しずつ広げる
  • 学校以外の「信頼できる大人」との接点を作っておく
  • 進路については本人と一緒に考え、親が決めすぎない
  • 環境と生活の質を整えることを、これからも大切にする

「答え」はまだわかりません。

でも、子どもの「小さな好き」と「ちょっとした得意」を見逃さずに拾い上げていくことが、今の私にできる一番大切なことだと思っています。

まとめ

❌ 「ASDがあると将来の選択肢が狭い」→ IQ84→113の経験が示すように、環境次第で大きく変わる
❌ 「親が方向を決めてあげないといけない」→ 環境や選択肢を見せて、本人が選べるように整える
❌ 「塾に行かせれば解決」→ 子どもの特性に合った学習スタイルと関係性が大事

✅ 「好き」を入口に可能性を広げていく
✅ 「味方になる存在」が学びの土台になる
✅ 良い環境・良い生活の質が子どもの伸びに直結する
✅ 押しつけず、道筋を照らしておくのが親の役目

将来が見えない不安は、きっと私だけじゃないと思います。

でも一つひとつの「今」を丁寧に積み重ねていけば、きっと道は開ける——そう信じながら、今日も子どもと笑って過ごしたいと思います。

「うちの子も同じ悩みがある」「こんな方法が効いた」という方、ぜひコメントで教えてください。一人で悩まないで、一緒に考えましょう😊

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