※本記事にはPRが含まれます
📌 この記事でわかること
- 長男が小1・小3で見せた「不登校のサイン」と私の対応
- 発達障害の子が不登校になりやすい理由と、気づきにくいパターン
- 長男の経験をいかして次男に「先回り」できたこと
- 不登校を防ぐために今日からできる家庭での工夫
発達障害のある子どもが小学校に入学するとき、何が一番心配ですか?
勉強?友達関係?運動が苦手なこと?
私にとっては、それらよりも先に、ずっと大きな不安がありました。
「この子は、学校に通い続けられるだろうか」
発達障害のある子を持つ親なら、同じ不安を抱えたことがあるかもしれません。
今日は、長男・次男それぞれの体験をもとに、小学校での不登校と向き合った話をします。
入学前の私の「目標」はシンプルだった
長男・次男それぞれが小学校に入学するとき、私の中の目標はこうでした。
- ✅ まず、不登校にならないこと
- できれば、学校を楽しんでくれると嬉しい
- できれば、友達と関われるようになるといい
「できれば」たちは、ベースさえ整えば後からついてくる。
でも「不登校にならないこと」だけは、何より先に守りたかった。
特性のある子にとって、これはけっして簡単なことではありません。
長男、小1の5月に早くも「行きたくない」
長男は小学1年生の5月、早くも「行きたくない」と言い出しました。
そのときの条件は「お母さんが自転車で送ってくれるなら行く」。
この時期は保護者と一緒に登校している親子も多く、長男だけが特別というわけではありませんでした。
「グレーかな?」と思われる子たちが、親と一緒に登校しているのも見かけました。特に男の子が多かったです。
1ヶ月ほどで落ち着きましたが、学年が上がるにつれて、行き渋りの中身は少しずつ重くなっていきました。
小3:ストレスが体に出始めた
小学3年生のとき、担任の先生との相性が悪く、長男に明らかなストレスのサインが出始めました。
- チック(まばたきや首振り)
- 繰り返す頭痛
- 夜尿が再び出てくる
学校には通えていましたが、「このまま通わせて大丈夫かな」という警鐘が私の中で毎日鳴っていました。
このままでは壊れてしまう——そう感じた私は病院に相談し、この時期から服薬を開始。
その後、担任の先生が産休に入り、ストレス要因がなくなったことで少しずつ落ち着きました。
⭐️ ポイント:「学校を休んでいないから大丈夫」は要注意です。チック・頭痛・夜尿など体のサインは、心が限界に近づいているサインかもしれません。
昼夜逆転が「次の不登校リスク」になる
大きな危機は乗り越えても、長男には動画や本がやめられず夜更かしが習慣化するという特性が残りました。
昼夜逆転が進むと→朝起きられない→学校に行けない——この流れは一度始まると止めにくい。
小学生のうちはまだ「不登校」と認識されにくいですが、中学に入ってから一気に深刻化するパターンが多いです。
長男の様子を見ていて気づきました。「行けなくなってからでは遅い」ということに。
周りの子たちの「不登校事情」で見えてきたこと
長男が高学年になる頃、クラスに1人は不登校の子がいるのが”普通”という雰囲気になっていました。
私が見てきたケースでは——
- 特性は見えない明るい女の子たちが、グループの仲違いをきっかけに不登校→1人は中学3年間も続いた
- 発達特性のある男の子3人が「行きたくない」という理由で不登校に(いじめではなく)
理由がはっきりしないと支援の手が届きにくく、親も「どう対応したらいいか」がわからない。
そのとき強く思いました。行けなくなる前に気づいて、対応できる方が絶対にいい。
次男には「先回り対応」ができた
長男での経験があったおかげで、次男には早めに動けました。
- ✅ 朝のリズムを早くから整える
- ✅ 夜のルーティンを決めて守る
- ✅ 困ったことを言語化しやすいよう日記やイラストを活用
- ✅ 担任との関係を密にとる(こちらから定期的に連絡)
- ✅ 「無理に登校させない」という柔軟な心構えを持つ
次男は今も普通級でバスケ部に所属しています。
すべてが長男の経験から学んだことです。
「もし不登校になったら」を事前に考えておく
私は実際に、「もし子どもが不登校になったら」を事前にシミュレーションしていました。
- 仕事をどう調整するか
- 学習はどんな方法で続けるか
- 学校とはどんな話ができるか
最悪のシナリオを考えておくのは怖いことではなく、むしろ親の心の余裕につながります。
「なってしまっても、なんとかなる」と思えると、日々の見守り方が変わります。
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まとめ:不登校は「予防」できる
📋 まとめ
- ❌ 「学校を休んでいないから大丈夫」は油断禁物
- ⭕️ チック・頭痛・夜尿などの体のサインを見逃さない
- ❌ 行けなくなってから動いても遅いことがある
- ⭕️ 生活リズム・担任との関係・心のサインを日頃から整える
- ⭕️ 「もし不登校になったら」を事前にシミュレーションしておく
不登校は突然やってくるわけではありません。
小さなサインの積み重ねの中で、じわじわとやってきます。
だからこそ「行けなくなる前」に気づいて、動くことができる。
長男の経験が、次男を守ってくれました。
もし今、入学を前に不安を感じているなら——「楽しく通えるにはどうしたらいいか」を今から一緒に考えてみてください。
同じように心配している親御さん、一人じゃないですよ。


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