発達障害の子の塾選びで失敗し続けた話|大手・個別・動画授業・家庭教師、わが家がたどり着くまで

📌 この記事でわかること

  • 大手塾・個別指導・動画授業・家庭教師、長男・次男それぞれの結末
  • 「発達に理解がある」と言われた塾で起きた、リアルな失敗エピソード
  • わが家が最終的にたどり着いた「合う学び方」の見つけ方

※本記事にはPRが含まれます

「塾に行かせれば安心」「勉強さえすれば成績は伸びる」

そう信じて始めた塾通いでしたが、現実は甘くありませんでした。長男・次男ともに、塾選びは失敗の連続。でもその経験から、やっとそれぞれの「合う学び方」のヒントをつかめた気がします。

今日は、わが家の塾遍歴を全部書きます。

✏️ 長男(ADHD)の塾遍歴①|大手塾で成果ゼロ

長男が小学6年生の冬、思春期に入って家での学習が難しくなり、大手の学習塾に通わせることにしました。友達が通っている塾を選び、週2回・18時半から21時まで徒歩15分の場所へ通塾スタート。帰りは車で迎えに行く生活でした。

中1の夏休みには「塾生必須」の夏期講習があり、約10万円の出費。お盆以外はほぼ毎日、お弁当持ちで長時間勉強する日も続きました。

……でも、成績は全く上がらない。

家ではまったく勉強せず、塾では授業を受けているだけ。「行くのは嫌じゃない」と言う長男を、続けさせてしまっていました。

✏️ 長男の塾遍歴②|個別指導塾でも伝わらなかった

中1の2学期、友達が塾を辞めたのをきっかけに個人塾へ。発達特性もあらかじめ伝え、「テキストを書き写すのは困難なので書き込み式の教材を」「1日分ずつ小分けにして渡してほしい」と希望を伝えました。塾長は「任せてください」と言ってくれました。

でも実際に教えるのは大学生のアルバイト講師。しばらくして長男の塾バッグをそっと確認すると、ノートに問題番号だけ小さく書いて2問目で終わっている形跡が……。

案の定、宿題はやらない・遅刻も多い。それでも長男は「この塾でいい」と言い続け、中3の秋まで通いました。

⭐️ここが大事!「伝えた」と「伝わった」は違う。実際に指導する講師まで情報が届いているか、定期的に確認することが必要でした。

✏️ 長男の塾遍歴③|動画授業が大当たり→合格へ

中3の秋、長男がようやく受験勉強に前向きになったタイミングで、動画授業型の塾を提案。週1回の英語だけ個人塾を継続し、他の教科はすべて動画授業に切り替えました。

これが驚くほど合ったんです。

3年分の5教科を項目ごとに見られる動画を、自分のペースで止めながら繰り返す。画面を止めてかなり長い時間じっと見つめ続ける、長男独自の暗記法が生まれていました。

それまでになかった集中力を発揮して、偏差値50以下から偏差値61の高専に合格することができました。

✏️ 次男(ASD)の塾遍歴①|集団塾でまさかの出来事

長男が塾を始めた頃、次男は小3。支援級に在籍していることを伝えて「英語を基礎からゆっくり教えてほしい」とお願いし、兄と同じ塾に通わせました。

面談では「大丈夫ですよ」と安心できる言葉。本人も「まあまあ楽しいよ」と言うので続けていました。

ある日、早めに迎えに行って教室の外からそっと授業を見ると——

周りは明らかにレベルの高い子どもたち。黒板をぼうっと見つめる次男。問題を解く時間になっても動けない。先生もそれをスルーしている。

お受験向けのクラスに入れられていたのです。アルファベットから教えてほしいと伝えていたのに。

すぐに退塾の手続きをしたとき、次男が言いました。

「よかった。ありがとう。」

ずっと「嫌じゃない」と言っていたのは、私に遠慮していたから。気づいてあげられなかったことが、今でも胸に残っています。

✏️ 次男の塾遍歴②|個別指導→中2で家庭教師へ切り替え

その後、長男も通っていた個人塾に改めてお願いし、「ゆっくり・基礎から」という希望を丁寧に伝えました。途中で塾長が交代し、新しい塾長は軽々しく安心させる発言をせず、指導する先生も固定、子どもの様子を細かく共有してくださる方でした。

ただ中学1年になって、次男には集団の場での学習自体が合わないことが明らかになってきました。

中学2年からは、5歳年上の大学生(同性)に家庭教師をお願いすることにしました。年齢が近い分、話しやすいのか、次男もリラックスして取り組めています。

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✏️ まとめ|「合う学び方」は試して初めてわかる

長男も次男も、塾選びで何度も失敗してきました。でも、だからこそわかったことがあります。

❌ 「発達に理解がある」という言葉を信じて任せきりにする
⭕️ 子どもの様子を定期的に確認して、合わなければ迷わず動く

「うちの子には集団塾が合わなかった」「動画授業だと驚くほど集中できた」——それは実際にやってみるまでわかりませんでした。

「嫌じゃない」という子どもの言葉を鵜呑みにしない。親の目で様子を確認する。合わなければ変える。そんな「親の直感」を信じることが、一番大切だったと今は思っています。

試行錯誤しながらで大丈夫。その積み重ねが、子どもに合う道を少しずつ見つけていきます。

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