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「この子、大人になったらどうなるんだろう…」
夜中にそんなことを考えて、眠れなくなったことがありませんか。
私はあります。何度も。
次男がASD(自閉スペクトラム症)と診断されたとき、私が最初に頭をよぎったのは「将来、ちゃんと仕事ができるのかな」という不安でした。
でも今は、少し違う景色が見えてきています。
この記事では、ASDの次男(中2)を育てる私が「将来の仕事」について考えてきたこと、気づいたこと、そして今やっていることをまとめます。
同じように将来が心配なお母さん・お父さんに届いたら嬉しいです。
1. 「将来が不安」は当たり前だと思う
これ、ちょっと白状するのですが。
ASDと診断された直後、私は「普通に就職できるかな」という視点でしか考えられていませんでした。
集団の中で浮いてしまうこと。感覚過敏でしんどくなること。コミュニケーションの難しさ。
「社会に出てうまくやっていけるのか」という恐怖が、頭の中をぐるぐるしていました。
でも———
その視点、ちょっと変えてみてほしいんです。
2. ❌「この子、仕事できるかな」→ ⭕️「この子、何が得意かな」
これ、順番が逆だったんですよね、私。
「できないこと」から将来を考えるのではなく、「得意なこと・好きなこと」から逆算する。
当たり前のことかもしれないけれど、診断直後は頭が真っ白で、なかなかそこに辿り着けませんでした。
次男を改めてよく観察してみると——
- 数字や事実の暗記が異常に速い
- 一度興味を持ったことへの集中力が半端じゃない
- 「なぜ?」を徹底的に掘り下げる論理力がある
- 約束・ルールをきっちり守る
- 感情に流されず、物事をフラットに見られる
これ、全部「仕事の強み」になる特性じゃないですか。
「困りごと」として見ていたものが、見方を変えれば「武器」だったんです。
📷 【途中イラスト①をここに挿入】次男がパソコンに集中しているシーン(1:1)
3. ASDの特性が「強み」になる仕事
次男のことを調べながら、「ASDの特性が活きる職業」を探してみました。
✅ 向いている仕事の傾向
- 一定のルールや手順がある仕事(プログラマー、経理、品質管理など)
- 深い専門知識が必要な仕事(研究職、エンジニア、翻訳など)
- 一人で集中して取り組める仕事(デザイナー、ライター、データ分析など)
- 正確さが求められる仕事(校正、事務、統計など)
次男は今、プログラミングと数学に強い興味を持っています。
「なんでこのコードはこうなるの?」と延々と調べている姿を見ると、これが「特性」ではなく「才能」なんだ、と思えてきます。
4. でも、道のりは簡単じゃなかった
ここは飾らずに書きます。
次男は小学3年生のとき、感情の起伏が激しい担任の先生に萎縮してしまって、「学校に行きたくない」と言い出しました。
あのとき私は——「またか」とため息をつくんじゃなくて、「この子が安心できる場所を作ること」を最優先にしようと決めました。
無理に行かせなかった。
代わりに、本人が「やりたい」と言ったことを一緒にやり続けた。
それが今の次男の土台になっているんだと、今は思います。
📷 【途中イラスト②をここに挿入】お母さんが子どもに寄り添うシーン(1:1)
5. 親ができることは「育てること」より「邪魔しないこと」
「こうさせなきゃ」
「ちゃんとしなきゃ」
その焦りが、子どもの「好き」を潰すことがある——そう気づいたのは、だいぶ後のことでした。
次男の将来を豊かにするために、今私がやっていること。
⭕️ 興味のあることを否定しない
⭕️ 失敗しても「どうすれば良かった?」と一緒に考える
⭕️ 得意なことを伸ばせる環境をこちらから探す
❌ 「みんなと同じようにさせること」を目標にしない
❌ 将来を先回りして心配しすぎない
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📷 【途中イラスト③をここに挿入】明るい未来を見る次男(1:1)
📝 まとめ
⭕️ ASDの特性は「困りごと」ではなく「仕事の武器」になる
⭕️ 「何ができないか」ではなく「何が得意か」から将来を考える
⭕️ 親の役割は「管理」ではなく、得意なことが伸びる環境を作ること
❌「みんなと同じ将来」を目指さなくていい
うちの次男がどんな大人になるか、正直まだわかりません。
でも——好きなことに没頭できる時間があって、得意なことで誰かの役に立てたなら、それで十分じゃないかなと、最近は思えるようになりました。
同じように将来を悩んでいる方、コメントで教えてください。一人じゃないですよ。

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