ASDとADHD、2人の子どもの特性と親の対応法|違いを知ることが支援の第一歩

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「ASDとADHD、何が違うの?」

私の子どもたちは、次男がASD(自閉症スペクトラム)、長男がADHD(不注意優勢型)という診断を受けています。同じ「発達障害」でも、特性も困りごとも、そして親の関わり方もまったく異なります。

この記事では、2人の育児を通じて気づいたそれぞれの特性と、実際に効果があった対応の工夫をお伝えします。


🟠 「同じ発達障害なのに、なんでこんなに違うの?」

兄弟を育てていて最初に気づいたのは、「同じ発達障害でも全然違う」ということ。長男は忘れ物・衝動的な行動が多く、次男は一人の世界にこもりがち。同じ対応をしても、片方にはハマってももう片方にはまったく効かない。

そのたびに「自分の関わり方が悪いのかな」と自己嫌悪に陥ったことも何度もありました。同じように感じている親御さん、きっと多いと思います。


🟦 ASDとADHD、それぞれの特性と対応のコツ

次男のASD:「こだわり」と「感覚の敏感さ」

次男は小さい頃から一人遊びが好きで、集団から外れることが多い子でした。服のタグが気になって着替えを嫌がったり、特定の音に強く反応することもあります。人の顔を区別しにくい面もあり、友人関係でのすれ違いも多くありました。

効果があった対応:「次に何をするか」を視覚的に示すこと。タブレットやホワイトボードで「今日のスケジュール」を見せると、切り替えがスムーズになりました。

長男のADHD:「忘れやすさ」と「衝動性」

長男は提出物を忘れる、衝動的に行動してしまう、集中が続かないという困りごとが目立ちます。一方で、興味を持ったことへの熱中ぶりは凄まじく、「好き」を起点にするとどんどん伸びる子でもあります。

効果があった対応:やるべきことをリスト化し、完了したら消し込む仕組み作り。スマホのアラームや「やることリスト」アプリが特に役立ちました。

共通して大切だったこと

  • 「できないこと」ではなく「何があれば動けるか」に視点を変える
  • 本人が「安心できる」環境を整えることを最優先にする
  • 失敗しても責めず「次どうするか」を一緒に考える

🟩 「今日やること」が見えると動ける子に──スマイルゼミ

ASDもADHDも、「今日何をすればいいか」が明確に示されると取り組みやすくなります。スマイルゼミはタブレットを開くと「今日のメニュー」が自動的に出てくるため、親が声かけをしなくても自分から始められるお子さんが多いです。保護者アプリで取り組み状況を確認できるので、連絡帳代わりに先生への報告にも活用しています。

✅ こんな子に向いています

  • 「何をすればいいかわからない」とフリーズしやすい子
  • 紙のドリルより画面の方が集中できる子
  • ASDの特性で切り替えが苦手な子
  • ADHDで忘れ物・先延ばしが多い子

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📝 まとめ:特性を知ることが、最初の一歩

ASDとADHDは、同じ「発達障害」という言葉でくくられていても、困りごとも対応策もまったく異なります。大切なのは「診断名で対処する」ではなく、「この子がどんな状況で困るのか」を具体的に理解すること

子どもたちとの日常は今も試行錯誤の連続です。でも「特性を知っている」と「知らない」では、親の心持ちがまるで変わってきます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

ADHDとASD——同じ発達障害でも、こんなに違う

長男はADHD(不注意優勢型)、次男はASD(自閉スペクトラム症)。同じ「発達障害」という言葉でくくられていても、二人の困りごとはまったく別物でした。

長男は「やるべきことが頭からすぐ抜ける」「手順を踏まずに突っ走る」タイプ。忘れ物や時間管理の失敗が日常茶飯事で、本人もわかっているのにできないもどかしさを抱えていました。

次男は「決まったルーティンが崩れると固まる」「言葉の意味を字義通りに受け取りすぎる」タイプ。感情の表現が独特で、友達との距離感を掴むのが難しく、集団の中での疲れが大きかったようです。

「同じ声かけ」がなぜ片方には通じないのか

育てていて一番難しかったのは、どちらかに通じる対応がもう一方には逆効果になることでした。

たとえば「もう少しがんばれる?」という声かけ。ADHDの長男には効いてやる気に火がつくことがある。でもASDの次男には「どれくらいがんばればいい?」「もう少しって何分?」と混乱させてしまうことが多かったです。

逆に「5分後に終わりにしよう」「今日の宿題はこの2つだけ」のように具体的に伝えると、次男は動けるようになる。でも長男には「細かすぎてうっとうしい」と感じることも。

二人を育てて気づいたのは、「この子にとっての正解」はそれぞれ別にある、ということ。共通の「正解」を探すより、それぞれのモードを切り替える柔軟さを親が持つことが大事だと思うようになりました。

特性別の「日常の工夫」まとめ

ADHDの子に効きやすいこと

  • 持ち物リストを玄関に貼る(視覚的なチェックリスト)
  • スマホのアラームや通知を活用する
  • 「まず1つだけやろう」と小さく区切る
  • 得意なことを先にやって、弾みをつける

ASDの子に効きやすいこと

  • 1日のスケジュールを朝に見せて見通しを持たせる
  • 「○時まで」「△回やったら終わり」と具体的に伝える
  • ルーティンを崩すときは事前に「今日だけ違う」と予告する
  • 感情の名前を一緒に言語化する(「今、怒ってるの?それとも悲しい?」)

きょうだい間の「不公平感」にどう対処するか

二人の特性が違うと、対応も変わります。そのせいで「お兄ちゃんはいいのに、僕はダメなの?」という言葉が出てきたことがありました。

私が大事にしてきたのは、「同じにしなくていい、でも理由は説明する」という姿勢です。「お兄ちゃんはこういうときにこうする方が上手くいくから。あなたはこっちの方が合ってるから」と、子ども自身が納得できる言葉で伝え続けました。

完璧にはほど遠いですが、少しずつ二人とも「自分のやり方でいい」と思えるようになってきた気がします。

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